歯科でもCT検査?
そうなんです!皆さんの中には病院でCTを撮影された方もいらっしゃるかと思います。医科ではCT検査は日常的に行われていますが、最近では歯科でも積極的にCT検査が行われるようになってきました。
医科用CTでは全身的に広範囲を検査するのに適しています。しかし歯科ではお口のまわりという小範囲の撮影領域で、より細かく精度の高い画像が必要とされるため、歯科用CTが開発されました。
例えば、「デジカメ」では画素数が多いほどきれいな画像になりますよね!
それと同じで、歯科用CTは医科用CTに比べて画素数が多いので、より細かく精度の高い画像となるのです。
一般的なレントゲン検査はあくまでも3次元的(立体的)な人間の体をレントゲンフィルムという2次元的(平面的)なもので表しています。CT検査では3D、3次元的に分析できるため、より正確な診断が行えるのです。
インプラント治療にはもちろんですが、一般的な歯科診療においてもCT検査はより的確な診断、より安心・安全な歯科治療をあなたにご提供するためには必要不可欠です!!
今回、歯科用CT導入により、必要な時にすぐCT検査できる環境が整いましたので、今までのように総合病院にわざわざCTを撮りに行っていただく手間がなくなりました。
皆様により良い歯科医療をご提供できるように、今後も最先端医療に取り組んでいきたいと思っております。